以前にも書いたように、往復のフライトは既に決まっているので、中身である。
<9月>
13日 10:00 中部セントレア発 ルフトハンザ
18:10 デュッセルドルフ経由フィレンツェ着 フィレンツェ泊
14日 フィレンツェ観光 フィレンツェ泊
15日 フィレンツェ観光 フィレンツェ泊
16日 フィレンツェ観光(買物優先) フィレンツェ泊
17日 郊外観光 その1
サンジミニャーノ、 シエナ
交通の便が悪い。バスでは両方は難しい フィレンツェ泊
18日 郊外観光 その2
アレッツォ、 ルッカ
鉄道が通っていて便利だが、方向が真逆 フィレンツェ泊
19日朝 フィレンツェ ⇒ オルヴィエート に移動(鉄道)
昼前にオルヴィエート着
その足でチヴィタ・ディ・バニョレージョ観光へ オルヴィエート泊
20日 オルヴィエート観光 オルヴィエート泊
21日朝 オルヴィエート ⇒ ローマ へ移動(鉄道)
ホテルにチェックイン後、ローマ市内観光 ローマ泊
22日 ローマ観光 ローマ泊
23日 10:00 ローマ発ルフトハンザ
24日 8:35 デュッセルドルフ経由 中部セントレア着
色々課題があるのです。
課題①17日に予定しているサンジミニャーノとシエナ観光。
どちらもフィレンツェからバスが出ているのですが、A地点からB地点、A地点からC地点というアクセスは悪くなさそうなのですが、B地点からC地点となると一気に便が悪くなりそうです。
この場合のA地点はもちろんフィレンツェ。
イタリアに行ったら「バスを乗りこなす」という事が私達の目標の一つなのですが、郊外へのバスとなると、ちょっとした間違えが命取りになります。悩ましいです。
フィレンツェ発の日本語ガイド付き現地発ツアーが複数有るのですが、どのツアーも必ず「キャンティ工場でのワイン試飲」が付いています。ワインは好きだけど、工場で試飲したいとは思わないし、キャンティなら特に珍しくも無いし、「ワインを売らんかな」根性丸出しなのがちょっと気に入らない。
まぁ、この手のツアーには付き物なんですが、私には時間の無駄遣いとしか感じられないのです。
最後の手段としては、個人ツアーを頼むという方法もあります。もちろん日本から予約しておけば現地在住の日本人ガイドさん付きの素晴らしいオプショナルツアーが企画できることは間違いありません。
問題はコストです。今のところアーモイタリアでは人数に関係なく460€とのこと。運転手とガイドさんのコストですよね?
4人ぐらいお仲間がいれば問題無いどころか、パッケージツアーより安いくらいです。しかし客が私達二人となるとちょっとなぁ・・・・
何方か、よきアドバイスを!
う~ん・・・きっと誰も読んでないんだろうけど・・・
次の日の「アレッツォ」「ルッカ」も同様です。
この二都市は鉄道で行けるので、比較的時間も読めそうですが、フィレンツェを挟んで真逆の方向にあるのです。
旅行で一番難しいのは、どこでどの程度時間を費やすか分らない、ということかも?
この事は私がパッケージツアーを避け、個人ツアーを企画する理由の一つです。感動する場面は人によって様々なので、ベルトコンベヤーの荷物のように運ばれたくはないのです。
好きな場所で立ち止まり、心ゆくまで風景を楽しみ、風を感じ、想いを巡らせる。
ある程度はそれを実現してきましたが、限界も感じています。
働いている身としては、まだまだ時間的な制約も多く、一カ月も自由に放浪する、という事ができる立場にありません。それにイタリア語は全くNGで、現地での交渉能力が極めて低いと言う事を自覚しているのです。
だから、やはり予め旅行のフレームは決めておかないといけないのです。
だけど、旅行は出会いです。
この相反する欲求と制約の折り合いをどうつけていくのか?ということがこれからの課題ですね。
イタリア語も勉強しようかな?
ローマに行く前に二泊する「オルヴィエート」は今回の目玉の一つです。
オルヴィエートはかつて教皇の隠れ家として栄えたとも言われ、今では『世界一美しい丘上都市』として知られています。
オルヴィエートでの宿は決まりました。
B&B Orvieto Sant'Angelo
B&Bですが、ドゥオーモのすぐ裏手にあります。
4部屋しかない可愛らしいホテルとのこと。
日本語のホームページがあるということは、そこそこ日本人も泊っているということですね。
また、オルヴィエートから足を延ばす「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」も大きな楽しみです。
両街とも「天空の都市」と言われ、崖の上に街があります。
「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」はスタジオジブリ制作の「天空の城ラピュタ」のモデルになった街だそうです。「死にゆく町」とも言われ風化がすすんでいる、とのこと。
二都市ともに、日本人が少ないと言われていますが、最近はコアなイタリア・ファンも多いですから、どうなっていることやら・・・・・中国人も多いのかなぁ?
こういう場所にマナーの悪い団体客は来て欲しくないです。
最後のローマはこれは問題ないでしょう!
前回お気に入りになった「ピッツェリア」に絶対行くぞっ!
全然、観光客とは縁遠い場所にあるこのお店は、東洋人なんて見た事の無い人ばかりが集まっています。入って行くと、物珍しそうな視線が刺さる!刺さる!
でも、ピザが異常に美味しいのです!安いのです!
何度も行ったので、最後の方は店員さんもにっこり挨拶してくれるようになりました。
という大体の企画です。
実は明日は京都旅行。
家族3人で出掛けます。
きっかけは私の同級生探しですし、私自身の目的はそこにあります。
今でもサークルの仲間とは連絡も取り合い、頻繁に会って音楽を一緒に楽しんだり、お酒を酌み交わし、旧交どころか新交を温める程です。
しかし、学部の友達とは全くの音信不通状態になっているのです。
今のように携帯電話があるわけでも無く、キャンパスを歩いていると、何となく会い、お茶を飲み話し込み、次の約束をして別れる・・・そんな付き合いをしていたのです。
卒業の前年、クリスマスイブに卒論を学部事務所に提出して後というのは、正月帰省に入り、年明けも受験の早い関西の大学は、ほとんど閉校状態。私も卒業旅行の為に新京極でバイト三昧。
全く学校に行かずそのまま卒業してしまいました。卒業式も旅行中で欠席しました。それがこの歳になると、妙に懐かしい。
今でもちゃんと生きているのだろうか?という不安が一瞬よぎる。
卒業生の為の組織「校友会」に連絡を取ってみたら、卒業生であれば名簿の閲覧は問題無いとのこと。本当は桜の時節に行きたかったのですが、なかなか宿の手配ができなく、明日になりました。
校友会は、折しもNHK大河ドラマのお陰で有名になった、新島襄・八重ご夫妻がお住まいになられた旧邸と同じ敷地にあります。
まぁ、京都に行くんなら・・・ということで
今回は修学院離宮と御所の入館予約を取りました。
また、明日の夜は修学院近くのフレンチ「アルザス」を予約。
美味しいと良いなぁ~!
0 件のコメント:
コメントを投稿