2018年4月25日水曜日

旅の総括(グローバルSIM)

帰路の飛行機で充分に睡眠がとれたので、疲れも時差ボケも全くありません。
睡眠時間の影響は大きいです。

さて、今回の旅行の総括をしておきましょう!

グローバルSIMの大活躍
海外旅行時のインターネット利用は必須です。
特にスマホの活躍は多岐にわたります。今回私が利用した場面は
・飛行機搭乗時の「バウチャー表示」あるいは「搭乗券のバーコード表示」
・駅を降りてからホテルまでの「地図表示」
・ホテルにチェックインする際の「バウチャー表示」(名前を言えば済む話ですが)。
・目的地までの経路情報と交通機関の時刻表
・列車利用時の乗車券バーコード表示
・レストランで料理を注文する際の料理写真表示(これお願いします・・・的な)
・どうしても言葉で伝えたい時の「翻訳機能」
などなど・・・・「写真撮影」「アラーム」は当たり前ですね。
AndroidやMapの機能アップと、それを利用しようとする交通機関の取り組みが大きく貢献しています。
しかし、これらもネットが利用できてこそです。

<ローミング時代>
ずっと以前は携帯会社のローミングでした。随分コスト高かったですね。

モバイル・ルータ時代
次はモバイル・ルータの時代でした。画期的だと思いました。
私も使っていましたし、今でも利用者は多いですね。
ただし、ローミングに比べれば安価になりましたが、それでもヨーロッパは一日1,000円以上します。荷物も増えるし、あちらでの外出時はそれを持ち歩くことになります。
ルータの電池容量が少ないので予備バッテリーも一緒に持ち歩かねばなりません。
一番イヤだったのは往路が早朝便の場合、空港内のルータ屋さんの店が開いていなくてシャッターが開くのを待たなければならないケースがあったことです。シャッターが開くとお客が殺到します。誰しもが早くゲート近くに辿り着いておきたいですからね。
今回もそんなシーンをセントレアで見ました。
今回も早朝便のお客さんがイモトのWi-Fiに群がっていました


<現地SIM時代>
で、昨年スマホを買い替える際、このことも考慮に入れSIM二枚刺し機に変えたのです。
昨年は「現地プリペイドSIM」を使う、という意図でした。
ところが、昨年の旅行は夜の10時過ぎにヴェネツィア到着という便です。ということは少なくとも空港の現地SIM屋さんは閉まっており、可能性としては自販機のみ。
これはリスク高いぞ!
繋がらなかったらどうすんだよ?
誰にも訊けないし・・・。
何たって最初に必要なのはホテルへの道順だし
しかもホテルは大概初めてだし・・・・?
と、ビビリな私はモバイル・ルータに逃げ込んだのでありました。
そういうことで、この時代はパスです。

<グローバルSIM時代>
満を持しての登場です。きっかけは今回「イタリア」と「オーストリア」を行くということで、それぞれにSIMを買わなきゃいけないの?という疑問からでした。そりゃ、そうなるわなぁ・・・面倒だなぁ?
と思い、調べていたらこんな商品に巡り合いました。
【AIS ヨーロッパ周遊・アジア周遊 プリペイドSIM 15日 4G・3Gデータ通信無制限】

 (Amazon購入)15日間、TOTALデータ量 4GB、価格¥3,600

データ専用ですが15日間で¥3,600とは驚愕のコストダウンです。
おまけに周遊なので今回のイタリア+オーストリア旅行にもぴったり!!
今回の旅行は延べ12日間なので一枚で納まるし、余った日数は日本でも使えるのです。
なので私は出発する前日にSIMのセットアップをしてしまいました。
ビビリの私にとって安心感も大きいのです。

結果的に、イタリア・オーストリアともにストレス無く使えました。ミラノからザルツブルクに移動する際フランクフルトでトランジットしたのですが、ドイツでも当然使えました。
ホテルではWi-Fiが完備しているので、4GBという通信量も全く問題なし。
このSIMのお陰で、今回は随分機動力がアップした気がします。
今後この手の商品がもっと出回る可能性も大ですね。

ちなみに、日本で私は
SIM1:データ専用SIM
SIM2:Docomo通話専用SIM
として使っており、今回はSIM1のスロットを上記商品に替えて使いました。

あまりに使い勝手に障壁がないので、帰国後も気付かずそのまま使っていたところ、今日の午後になって突然通信が途絶えました。あ-!これで本当に旅が終わったのだ。







0 件のコメント:

コメントを投稿