ベルガモ

今日は朝から快晴！
こんな日は思い切り明るい服にしましょう。

ベルガモに行く前に

空港行きバスの乗り場と発車時刻を確認しておきましょう。

明後日にはザルツブルクに移動です。

土曜日ということもあるのか、ベルガモ行きの各駅停車は超満員です。
隣のボックスではベルガモに着くまでの間、巻き舌で喋りまくっているオネェちゃんがうるさいこと！息継ぎはどこでしてる？
車窓にはアルプスの雪山が時折顔を出します。

車窓から

多分、水田かと

北部ではお米作りが盛んなんです。

田植え前のような・・・田植えってするの？

到着後、駅のタバッキでバス・ケーブルカー共通の１日チケットを€4.5で購入。１回券が€1.5なのでケーブルカー+バスの往復ならお得です。
ケーブルカー乗り場までのバスをどこで乗ってたら良いのか、分かり辛いので焦りました。
イベントでもあるのか、若者がたくさん来ていました。

ケーブルカーの乗り場は既に長蛇の列。

ケーブルカーを降りるとそこは中世の町並みです。

まるでテーマパークのように人が多いです。

何も考えずに皆さんについていくと、道の両側には飲食店、小物のお店、洋服屋・・・びっしりです。店先を覗きながら歩いていくと町の中心広場に到着。

奥に三つの教会が並んでいますが、三つとも外見の地味さに比べ、内部の豪華さは目を見張るものがあります。

ストリート・ミュージシャンにしては珍しくハープを演奏していました。
昨今ストリート・ミュージシャンも高齢化しているようです。

ここで暫く撮影+休憩。そして途中、立ち食いピザを食べながら更に上を目指してケーブルカーの駅に向かいます。
上は別荘地になっていますが、昔の城跡が有ります。
そこからは遠く雪山が望めます。
写真をいっぱい撮りながら暫し休憩です。

この為に重いレンズを持ってきたのだ

帰路、ベルガモの駅でチケットを買おうとしたら、毎度お馴染みのTrenitaliaの券売機が一台も見当たりません。
焦ってウロウロした結果タバッキで『Train tickets to Milano Centrale OK?』と尋ねたら問題なく発行してくれました。どうしてここだけ券売機無いの？
要注意ですねえ！
列車は２分後！ダッシュで無事に乗れました。

想像以上に観光客が多かったです。それもイタリア人が多いです。
日本では知名度の低いベルガモ。こちらでは超メジャーな観光地のようですよ。

今日の移動は17,000歩。