6:12ウィーン中央駅発 国鉄で空港へ向かいました。
分かりやすい社内表示です |
直通ノンストップなので15分で空港に着いてしまいます。
空港行きは券売機の初期画面にも「Flughafen Wien」と表示があるので、それを選ぶだけで操作も簡単。運賃も一人€4.10と安いです。
空港手続きもチェックイン機があり、行先と苗字で検索すれば簡単に搭乗券が発行されます。問題はその後です。
唯一気になった事があったので書き留めておきましょう。
それはウィーンから成田にバゲッジ・スルー出来なかった事です。
今回の旅行では成田⇔ミラノとウィーン→ミラノとは別々の手配でした。
しかし事前のネット情報では別手配でもバゲッジ・スルーOKという情報が大半だったので、実は楽観視していたのです。
つまり、ウィーンで荷物を預ければ成田で受け取れると思っていたのです。
というのも今回、同じく別手配だった名古屋⇔成田の少なくとも往路ではJALからAlitaliaにバゲッジ・スルー出来たからです。
昨年のANAからAlitalia もOKでした。
しかし、今回オーストリア航空の窓口ではAlitaliaはスターアライアンスではないから駄目だと言われました。同じグループならOKという訳ですか?
この可・不可は大きいです。(本当は単にオーストリア人がイタリア人を嫌いだからじゃないかな?と疑ってしまいます)
当然マルペンサでの行動が全然違ってきます。せっかく昨日の時点でAlitalia にWEBチェックインしたのに!
何が嫌って、空港のチェックインを待つこと以上嫌な事は有りませんからね。
本来このバゲッジスルーが可能なら、マルペンサでAlitalia のカウンターに並ぶ必要は一切ないのですから。
利用者のことを考えたら、グループ間の壁なんて取っ払うべきでしょう。
オーストリア航空は初めて乗りました。ミラノ行きはガラガラ。たまたまでしょうか?
今日もアルプスが綺麗でした。 |
ガラス越しなのが残念
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初めてのオーストリア航空 |
んで、マルペンサに到着した訳です。
案の定、バゲッジ・ドロップできるまで随分待たされました。
時間が有ったから良かったようなものの、無駄な時間でしたね。許せん!
さて、そろそろマルペンサを飛び立ちます。
では続きは成田で。
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今回、成田⇔ミラノ往復共にイタリア人が多いな、と感じました。
政府発表のように、確かに海外からの訪問客が増えているのでしょうか?
通路を挟んだ隣席では、若いイタリア人カップルが『Japan(何故かJaponではなく)』『Tokyo』というタイトルの分厚い本を読んでいる姿は実に微笑ましいです。
座席後方はドリンクバーとなっており、日本人オバチャンが一人そこに居座って飲み続けていました。ど迫力!
ドリンクバーの効果もあり大半は寝て来られたので、11時間のフライトも比較的短く感じられたのは幸いです。
はい、成田に到着。
荷物は送るに限ります。 |
外国人もイモトのwifiに並んでいます。何で? |
日本だってクレジットカード使えるのになあ・・ |
さて、これにて今回の旅行もほぼ終了。
トランクも成田から自宅に宅急便で送りました。
あとはラウンジでビールでも飲んで、夕方のフライトでセントレアに帰ります。
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