9時にウィーン西駅に集合。
私達を含めて3組6人、日本人ガイドさんの7人の旅。
まずはメルク修道院まで鉄道の旅。
ガイドさんはウィーン在住30年のご婦人。御夫君も日本人で声楽家とか。
メルクで降りると、他にも日本人がちらほらいます。
教会内部はこれ以上無いくらい豪華なのですが、写真撮影が禁止なのが残念です。パイプオルガンの演奏も聴くことができました。
メルク駅を降りました |
メルクの駅舎 |
修道院と言うにはデカ過ぎる |
駅舎を振り返って |
修道院の入り口 |
写真撮影ができるのもこの辺りまで |
観終わって裏から眺めます |
歩いてドナウ川の船着き場に。
食事を摂りながら次第に他の参加者とも打ち解けていきます。
私達以外の四人は連れ立って来ており、クラシックを聴きに来たのだとのこと。7日の旅行で今晩からコンサートが6連ちゃんというから凄い。成る程、ネクタイできるシャツ、ベルトしたスラックス、革靴といういでたちなのです。
ウィーンにはコンサート目的に何度も来ているらしい。あ~、こういう旅行をされている方々も多いのだ、と思い起こされます。それはそれで素晴らしい事ですね。
私もクラシックを聴かないではない人間なのだけれど、今までこのての発想は有りませんでした。
さて、船内の食事はお肉料理と魚料理の二種類が有るので、皆さんパートナーとシェアします。どちらもボリューム満点で美味しかったです。
私は隣に座った方と一緒にビールとワインですっかりゴキゲンさんです。
シュニッツェルは何度も頂きました。 |
上陸後の古い町デュルンシュタインで一時間ほど散策した後は、お迎えの車に乗って駅に向かいました。
接岸しました |
デュルンシュタインの街並み |
ドナウ川を眼下に |
帰りの列車ではガイドさんと同じボックスになり、時々景色を楽しみながらガイドさんから色んな話を聞けました。
特に面白かったのは他民族への思いです。
オーストリア人から見てドイツ人は、ケチで、傲慢に映っているようです。そんなエピソードを幾つか話してくれました。
そういう意味で、EUに対してアンチな感慨を持っているとか?
またイタリア人は詐欺師と映っているようです。
ま、確かに……。
ウィーン市内の駅に帰って来たのは、ジャスト18:00。
U4,U1を乗り継いで無事にホテルご帰還。
明日はウィーン最終日であり今回の旅の最終日です。
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