今回の旅行のメイン・イベントであるハルシュタット行きです。
直前まで天気を確認して、『この日!』とばかり決定。
初めてのオーストリア鉄道。
ザルツブルクの駅は殺風景と言えば殺風景。超近代的です。
乗り換え便も含めて時刻表を印刷してくれるので、券売機ではなく切符売場で往復チケットを購入します。
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切符売場 |
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チケット・オフィス |
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10:12発ウィーン行きは6番のプラットホーム
A~C位置から乗ります。 |
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エスカレーター、エレベーター完備。
トランクのゴロゴロ移動の時も安心。 |
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車内はとても清潔。
運賃のみの快速電車とは思えません。 |
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車内表示は停車駅情報、乗換情報等が事細かに表示され、
慣れない旅行客の不安を解消してくれます。 |
オーストリアでは改札口もチケットを打刻する必要も有りません。ただし、車掌の検札は必ず路線ごとに有りました。
乗換駅Attnag-Puchheimで降りると、ホームには飛行機のトランジットと同様、乗換便の表示があり大助かりです。
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乗換後の各駅停車でも親切な画面表示がされます。
この辺りのシステムは日本より遥かに進んでいます。 |
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列車は湖の畔や |
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田園風景の中を走り抜けます。 |
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ヴェートーベンの『田園』が聴こえてきそうじゃないですか? |
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無人のハルシュタット駅に到着して岸まで歩くと、無愛想な船長と無愛想なおばあちゃんが待ち構えています。
さあ、渡し船に乗りましょう。向こう岸がハルシュタット村 |
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渡し船は€2.5 |
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目指すはハルシュタットの
アイコンとも言うべき教会です。 |
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近づいて来ました。 |
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10分で到着です。 |
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船着き場からの眺め |
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遠く見えるのはバスの駐車場です。
ツアー客はそちらからやって来ます。 |
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少し高い場所を探します。 |
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なかなか良いアングル!と
自画自賛 |
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被写体が良いとセンス無いおっちゃんでも
良い写真撮れます。 |
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これぞ、定番アングル! |
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充分にハルシュタットを堪能しました。
そろそろ帰りましょう。 |
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帰りも渡し船です。 |
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