2015年12月20日日曜日

Sweet Home Chicago

2月から始めたバンドも練習納め。

徐々にレベルは上がっていると思うが、どうもバンドの目標が定まっていない。
別に定める必要も無いのかもしれないが・・・・
サイモン&ガーファンクル、ポールマッカートニー、ウォ-カーブラザース、ボサノバ、ビーチボーイズ。
もちろん、全て我々なりのアレンジを施してあるので、曲ごとの違和感はないと思う。

さて、今日は新たにブルースというジャンルを加えた。
曲は「Sweet Home Chicago」
伝説のブルース・プレイヤーであるRobert Johnsonの名曲だ。
ブルースに挑む者は誰でも一度は演奏する、という定番中の定番。
ここで言う「Chicago」は例のシカゴではない、という説もある歌詞の謎も有名な話だ。
かのオバマ大統領も唄っているので、一度は聴いてみて欲しい。
White House Blues All Stars
まるで、不良に囲まれてドキドキしてるけど、仲良くしておかないとクラスがまとまらないからなぁ・・って、頑張って上手に付き合っている学級委員みたいだ。
それにしても、よくぞここまで不良老人が集まったものだ。
当時、やはり黒人大統領の誕生は、彼らにも大きな希望を与えたのだろうか。
それはさておき、大統領の唄いっぷりもなかなか大したものだ。
さすがというべきだろうか。

実は、私にとってブルースは初挑戦。
今まで、ブルースっぽい曲はこなしてきたし、遊びではよく演奏したが、純粋のブルースは初めてなのだ。
自分の声が、ブルースのそれとは全くかけ離れているということもあったし、周りにそういう仲間も居なかったからだ。
ただ、今は自分たちの音楽をすれば良い、と思うだけなので、原曲がどんなジャンルでも構わない。
自分が演奏したい、自分が唄いたいという曲を演奏すれば良い。

3部のコーラス仕立てにした唄もさることながら、楽器の個人技も試される。
腰痛の都合で、当面はブルースハープ一本でどこまで高みまで行けるだろうか?

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