今日の痛み度は45%くらい。ちょっときつい。
木曜の夜から、薬が弱い物になったからなのか?
久し振りに雑踏の中を歩いたからなのか?
豊田にある実家を売却するための契約書に署名捺印する為、星が丘の不動産会社を訪れた。
買手、買手側不動産会社、売手側不動産会社、そして売手である私。
四者が初めて一堂に会した。
買手は小学校、中学校とも私の後輩ということになる。
実のところ買手は二人兄妹なのだが、妹さんは来られないとのこと。
手続きは契約書の読み合わせと確認。署名捺印。40分程の作業である。
引き続き手付金の受渡があり、散会。
あっさりとしたものだ。
受け取った手付金から不動産会社の手数料をその場で支払った後は、担当者に持ち慣れない現金のボディガードを依頼し、銀行ATMまで同行してもらう。
これで、両親の死後、なかなか決断出来なかった実家の処分も一段落した。
年内には測量を終え、受渡しが完了。私の手を離れることになる。
年明けには建物の取り壊しに入るという。
決断できなかったとは言え、私が実家で暮らした期間は10年しかない。
ただ、それは幼少期から思春期へと移り変わる、余りにも眩しいまでの日々だったのか。
人は
どうして 失くしてから
どうして 亡くしてから
もっと もっと
大切にしなかったんだろう
優しくしなかったんだろう
って思う。
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