初日はアントワープからの移動でホテルにチェックインした後は市内を散策しておしまい。
アムステルダムは随分寒いな~という実感。ダウンジャケット持って来て良かったわ~!
ダウンベストの上にダウンジャケットを重ね着するという、とんでもファッション。何せ風も強いのです。『う~ん、だから風車なんだよね?』納得。
二日目、先ずは運河クルーズで『アムステルダム来たぞ』感を満喫。
その後はトラム・バス共通一日券を購入して国立美術館に出掛けます。ここは何と言ってもレンブラント『夜警』ですよ。抜群の存在感。ここではフェルメールやゴッホを含め他を圧倒しています。何度も何度も『夜警』を観にその部屋に戻ってしまいます。
やはり秀作というのはそんな魅力を持っているのてすね。
個人的には知らない作家作品ですが、素晴らしい風景画も数多くありました。
さて、三日目はちょっと郊外までお出掛け。クレラー・ミュラー美術館にゴッホを観に行きました。
電車と二本のバスを乗り継いで行かなくてなならないので少し不便ですが、頑張りましょう。googleが頼りです。殆どの人達はツアー参加なので路線バスも空いています。
美術館は国立公園の中にあって、とても気持ち良い所です。
あるわ、あるわゴッホが目の前に!
はね橋やらカフェやら肖像画やらお馴染みの絵画も沢山ありましたが、知らなかった絵もいっぱい有ります。スーラのような点描画、モネを思わせる柔らかな夕日、ルノワールを感じさせるような光と陰。中でもデッサンは凄みすら感じさせるものが有ります。デッサンというよりこれはこれで完成品なんでしょうね。
私の数えた限りでは全部で52点のゴッホ作品が展示されていました。満喫、満喫。(まだゴッホ美術館にも行く予定なんですけど・・・)
ゆっくりゴッホ観てたら爺婆日本人ツアーが二組も乱入。久しぶりに日本人ツアーに遭遇しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿