2019年5月10日金曜日

アントワープ二日目

昨夜は疲れて早々に寝たので、今朝は5時起きです。
やること無いのでプログラム仕事を一つやっつけてから朝食。これがとても美味しくてボリュームも満点。余ったパン、チーズ、ハムはサンドイッチにして、満腹で手が付けられなかった葡萄もデザートとしてお供して貰うことに。一食浮いたなあ⁉️
大いに気に入った私達は旅の後半、再びアントワープに戻って来た際の宿泊地をここにすべくオーナーさんと交渉。あいにくオランダから帰った初日だけは確保出来なかったので、その日を残しそれ以外は、確保してあった別のホテルをその場でキャンセル!

さて今日はアントワープの目的である大聖堂です。
おっと、その前にSIM の調達だわな。
ネットが無いと何も出来ないワタシ・・・43年も前にどうやってヨーロッパ独り旅したんでしょう?退化だよ!退化!!
で、得ていた情報では4.5GBで20ユーロだったのに、結果的にはヨーロッパ全域無制限で15ユーロだって。安っ!あ、日数制限を聞くの忘れてました。もしこれが15日以上使えるんなら日本でグローバルSIM 調達して行くより断然お得!っちゅう事ですよ。が、しかし最もネットが活躍せねばならんのは飛行機が着陸して最初のホテルに行きつくまでなんですよ。翌日手に入ってもねえ・・。

でもまあ、今日はそのお陰で無事大聖堂に到着!
ルーベンスをゆっくり堪能しました。同時代の別の画家による絵画も沢山ありましたが、やはりレベルが全然っ違う!
天才とそうではない者との差を悲しいほど晒していました。ライバルと言われれば御の字。そうでなけりゃ引き立て役なんですね。

大聖堂を出た所には『フランダースの犬』でお馴染みネロとパトラッシュの像が有ります。そこで写真を撮っていたらアメリカ人相手の現地ガイドさんが近寄ってきて『あんた日本人だろ?フランダースの犬って知ってるか?』と訊くので(勿論英語ですよ!)ワタシは『Yes,Of cours! It's a Famous  story!』(超簡単な英語は得意です)と答えたら、そのガイド。我が意を得たりとばかり、何度も大きな声で『Famous Story !』と自分の顧客に向かって何か説明を始めました。この中で『日本では・・』みたいな事も何度も言っていました。
あれ?『フランダースの犬』ってベルギー人に
はあまり知られていないんじゃなかったっけ?

午後からは雨という予報だったけど、実にこちらの予報は正確です。かなり激しい本降りになってきたので準備してきたアイテムを総動員。ベースの半袖Tシャツ&冬物ネルシャツの上にダウンベスト、更に最強防水のレインパーカーです。靴も今回は防水仕様なので雨には全く濡れませんが、それでも少し寒いくらい。

さて、雨も一段落してB&Bに帰る途中、大好きな中央駅を通って行ったら駅の中に在るじゃねーか『BASE SHOP(ベルギーでポピュラーな通信キャリアのショップ)』が!!昨日のネエチャンいい加減なヤツだな!怒れちゃうなあ!
ん?俺の訊き方がそんなに悪かった?俺の英語、そんなに下手だったてこと?





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