私はパスタランチだったんだけど、妻が頼んだカレーとビーフシチューの相盛の量が多すぎて、残ったカレーを私がお手伝い。
ところが、そのカレーの味にびっくり!
大学生時代、京都今出川通りに面したカフェ「ほんやら洞」でよく食べていたカレーの味に似ているのだ。味覚は恐ろしい。一瞬にして半世紀もの昔に呼び戻されてしまったてはないか。地方出身の私には、あまりに個性的なその味にたちまち魅了されてしまったものだ。
しかし、卒業と共にその味にも縁が無くなり、記憶の彼方に消えていた。それが50年の時を超えて復活した、と言ったら大袈裟かな?
仕事にオサラバしてから家で調理する事が多くなって、その中にカレーは失敗の無い定番料理として定着していたのだが、この事態をどうするか?
残された時間はそれほど多くない身としては、30種は有るといわれるスパイスのバランスを全て試すわけにもいかんのです。「ほんやら洞」が街から消えて久しい。
誰か、レシピを教えてくれ〜!
0 件のコメント:
コメントを投稿