2016年3月24日木曜日

VSOPと生花

18日のデッサン教室の成果をアップし忘れていた。

その日も20分遅刻だったのでスタートからして断然不利。
対象はサントリーのVSOPの空瓶だ。
瓶は何度も描いているが、なかなか形が捉えにくいし、鉛筆だけでどう透明感を表現するのかイマイチ分かっていない。
全くの透明だから、何も描かなくても良いようなもんだが、じゃ光はどうする?
その光を描かない限り、透明ガラスのツルッとした感じは出ないのだ。

VSOP

さて、今日は水彩画。
桜の開花は発表されたが、寒気が戻り階下の進行も足止め状態のような日だ。

前回から取り掛かっていた「生花」の続き。
実は「生花」は初めて取り組んだ・・・というより、避けていたかも。
花はクリスマス・ローズ。季節なのだそうだ。

実際描いてみて、懸念は的中した。
なにせ、描いている間に、形が変わってくる。
花も葉も勢いがなくなり、特に花は徐々に徐々にうなだれていく。
「早く描けば良いじゃん!」と言われそうだが、私は筆が遅いのだ。
特に前回から2週間経過しているので、元々描いていた花は我が家で既にその生涯を全うしている。
だから、今日は空のグラスと睨めっこなのである。
水面やガラスの屈折は、筆を水に浸してみて参考にした。

写真にしてみると、花や葉の色が単純になってしまってる気がするのは、言訳だな!

クリスマス・ローズ




0 件のコメント:

コメントを投稿